2011年8月31日水曜日

「仕えやすい上司」

とは、今では首相になった野田さんの財務省での評価だそうです。なんでも、政策にブレが少なく、省議にあまり口を挟まなかったのだとか。部下に仕事をさせやすくするリーダーというのは、そういうものかもしれません。

2011年8月30日火曜日

良いスライドプレゼンテーションのためのヒント3

30分から1時間程度のセミナーや講義ならば、話す内容は要点さえ決めておけばアドリブでも時間調整がききますが、10分や15分程度の短いプレゼンテーションの場合は、話が脱線してしまうと時間内に終わりまで到達するのが難しくなってしまうので、十分に練ったノート(つまり台本)を作っておくのがおすすめです。

平凡なプレゼンと卓越したプレゼンを分けるのは最初の1分間ですね。ここで聴衆の興味を引きつけることができなければ、成功は難しくなります。

2011年8月29日月曜日

仕事の極意

演奏やスピーチと同じで、力を入れるところと抜くところを見極めることが大事だと思いません?

2011年8月27日土曜日

職業欄の謎

例えばインターネットでの申し込みや登録なんかで、自分の「職業」を選択肢から選ぶときに迷うんですが、独立行政法人の研究者って「公務員」でもないし「教員」でもないし、一体何なんだろうと。。。

やっぱり一番近いのは「会社員」ですかね。。。いや正確には「その他」かな。

2011年8月25日木曜日

2011年8月24日水曜日

論文8/24/11

Science
Linking Context with Reward: A Functional Circuit from Hippocampal CA3 to Ventral Tegmental Area
Alice H. Luo et al.

Nicotinic Acetylcholine Receptor β2 Subunits in the Medial Prefrontal Cortex Control Attention
Karine Guillem et al.

Schema-Dependent Gene Activation and Memory Encoding in Neocortex
Dorothy Tse et al.

nature

Excitatory transmission from the amygdala to nucleus accumbens facilitates reward seeking
Garret D. Stuber, Dennis R. Sparta, Alice M. Stamatakis, Wieke A. van Leeuwen, Juanita E. Hardjoprajitno et al.

Functional mapping of single spines in cortical neurons in vivo
Xiaowei Chen, Ulrich Leischner, Nathalie L. Rochefort, Israel Nelken & Arthur Konnerth

Direct generation of functional dopaminergic neurons from mouse and human fibroblasts Massimiliano Caiazzo, Maria Teresa Dell’Anno, Elena Dvoretskova, Dejan Lazarevic, Stefano
Taverna et al.

Subunit arrangement and phenylethanolamine binding in GluN1/GluN2B NMDA receptors
Erkan Karakas, Noriko Simorowski & Hiro Furukawa

Neocortical excitation/inhibition balance in information processing and social dysfunction
Ofer Yizhar, Lief E. Fenno, Matthias Prigge, Franziska Schneider, Thomas J. Davidson et al.

Neuronal basis of age-related working memory decline

Min Wang, Nao J. Gamo, Yang Yang, Lu E. Jin, Xiao-Jing Wang et al.
PNAS
The Etv1/Er81 transcription factor orchestrates activity-dependent gene regulation in the terminal maturation program of cerebellar granule cells
Haruka Abe, Makoto Okazawa, and Shigetada Nakanishi
Nature Methods
Functional ultrasound imaging of the brain
Emilie Macé, Gabriel Montaldo, Ivan Cohen, Michel Baulac, Mathias Fink and Mickael Tanter

Current Biology
Voice Cells in the Primate Temporal Lobe
C. Perrodin, C. Kayser, N.K. Logothetis, and C.I. Petkov

Neuron
Multiple Forms of Activity-Dependent Competition Refine Hippocampal Circuits In Vivo
M. Yasuda, E.M. Johnson-Venkatesh, H. Zhang, J.M. Parent, M.A. Sutton, and H. Umemori

Coupled Oscillations Mediate Directed Interactions between Prefrontal Cortex and Hippocampus of the Neonatal Rat
M.D. Brockmann, B. Pöschel, N. Cichon, and I.L. Hanganu-Opatz

Development of Direction Selectivity in Mouse Cortical Neurons

N.L. Rochefort, M. Narushima, C. Grienberger, N. Marandi, D.N. Hill, and A. Konnerth

Dendritic Integration in Hippocampal Dentate Granule Cells

R. Krueppel, S. Remy, and H. Beck



Nature Neuroscience
Rapid activity-induced transcription of Arc and other IEGs relies on poised RNA polymerase II
Ramendra N Saha, Erin M Wissink, Emma R Bailey, Meilan Zhao, David C Fargo, Ji-Yeon Hwang, Kelly R Daigle, J Daniel Fenn, Karen Adelman and Serena M Dudek

Synaptically driven state transitions in distal dendrites of striatal spiny neurons
Joshua L Plotkin, Michelle Day and D James Surmeier

Retinal origin of orientation maps in visual cortex
Se-Bum Paik and Dario L Ringach

Differential connectivity and response dynamics of excitatory and inhibitory neurons in visual cortex
Sonja B Hofer, Ho Ko, Bruno Pichler, Joshua Vogelstein, Hana Ros, Hongkui Zeng, Ed Lein, Nicholas A Lesica and Thomas D Mrsic-Flogel

Two-photon calcium imaging of evoked activity from L5 somatosensory neurons in vivo
Wolfgang Mittmann, Damian J Wallace, Uwe Czubayko, Jan T Herb, Andreas T Schaefer, Loren L Looger, Winfried Denk and Jason N D Kerr

2011年8月23日火曜日

ダイソン君導入

子供がうまれて家の掃除をする頻度も増えたので、掃除機をダイソンに買い換えました。

家の構造と生活スタイルからすると、うちに合うのはルンバよりダイソンですね。デザインも良くて機能的なので、掃除が楽しくなりそうです。大きくなったら子供も乗せて遊べます(←ウソです)。

今まで使っていた掃除機は妻が学生の頃から使っていたものですが、まだ十分使えるので、toksyという被災者の支援サイトを通じて必要としている方に送りました。仮設住宅の掃除に使われるのでしょうか。私たちの愛着のある掃除機、東北で被災者の方のためにがんばって働いてほしいです。

2011年8月22日月曜日

神戸から帰りました

神戸の班会議での発表、プレゼンの出来は完璧ではなかったのですが、まずまずの反応が得られました。

発表後に「内容もプレゼンもすごくよかった」と声をかけてくださった某先生、大変励みになります。続きは来月横浜のポスターで発表する予定です。

出張から帰ってきて、子供をお風呂に入れていると、疲れも忘れますね。やはり我が家にまさるところなしです。

2011年8月21日日曜日

包括脳ワークショップ

明日、日帰りで神戸に行きます。発表はクローズドセッションですが・・・どうぞよろしく。

2011年8月20日土曜日

そして子育てはつづく

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」、主人公夫婦にも子どもが産まれて、二人で子育て奮闘中なのを見ると、なんだか感情移入して見てしまいますね(まあ、うちはあんな美男美女夫婦ではありませんが・・・)。

やっぱり育児って家族や職場の理解と協力があってこそだなと、私たちの周囲の人々にも感謝したい気分です。


2011年8月17日水曜日

お盆の季節ですから

研究者といえど盆踊りくらい上手に踊れないといけません。ハーソレソレ。

ブログ、投稿の編集画面でクルクル回るアイコンが出たままになって、しばらく更新できなかったのですが、エディタを古いものに戻すと解消しました。Bloggerではよく知られたトラブルみたいです。

2011年8月16日火曜日

オリンパスFV1000MPEの使用感

普段はカスタムビルトの顕微鏡を使っているんですが、先日オ社のFV1000MPEをちょっと使わせていただく機会がありました。

顕微鏡自体は良く売れている製品だけあって「標準的」で「使いやすい」ですね。あまり顕微鏡について深く考えなくても、普通に見たらよく見えます。低倍率のレンズを使えば視野も広くとれて、なおかつズームも50xまでかかるので、 大きいものから小さいものまで、よく見えそうです。標準装備の検出器の感度はまあまあですね。深いところや暗いサンプルを無理矢理みたいというのでなければ十分かも。以前のものに比べたら、ずいぶん改善はされています。

ソフトウェアの操作は、私にとってはある意味感度が良すぎて(ちょっと「親切すぎる」)、ところどころ不意にマウスボタンをクリックしてしまうと、思わぬ動作をしてしまうことがあります。あとファイルの入出力がちょっと貧弱ですね。画像を一度オリンパスのフォーマットで保存して、あとでファイル名を変更するとそのファイルを開けなくなってしまうのは、非常に不便に感じられましたが、実は何か私の知らない良い解決法があるのかもしれません。それから、せっかく撮った画像を保存する段になって「メモリが足りない」と警告されてもちょっと困ります。そんなときのために、ハードディスクに直接書き込むモードも使ってみたのですが、スイスイ使えるまでには多少の慣れが必要に感じました。

ま、他にも書きたいことはあるのですが、でもどうなんでしょうね。イメージングのように得られるデータの質が機械の性能に大きく依存するような研究だと、使う人によって上手い下手の差はあれど、ぶっちゃけ同じ機械を使えば誰でも同じようなデータがとれるわけですよね。なので、他人に真似のできない研究をしようと思えば、よっぽど工夫をした実験をするか、もしくは、皆が使っている機械ではできないことをする、ということにならざるを得なくなると思います。

2011年8月15日月曜日

貧乏ヒマ無し

いや〜、仕事と子育てで一日があっという間に過ぎていくな。時間の体感速度は2倍くらいになりました。

最近、家族が寝てから家で仕事の続きをすることが多いんですが、私はもともと夜型ではないので(かと言って朝型でもない。ただの昼型??)、気がつくとソファで寝こんでしまいます。こないだなんか、ものすごい音がして目が覚めたら、居眠りしてパソコンを床に落っことしてました。

2011年8月14日日曜日

戦争の体験を語り継ぐ

明日は終戦記念日です。

NHKの戦争証言アーカイブズというサイトで視聴できる戦争の証言は、どれも壮絶な戦争体験を伝えていて、大変貴重なものです。

私が戦時中の日本と日本人について興味をもつようになったのは、やはりアメリカで暮らしたことによるものが大きいです。 今の日本を考える上で、太平洋戦争とその敗戦の影響というのはとてつもなく大きいなと。日本にずっと住んでいたら、気がつかなかったことかもしれません。

戦争経験者も高齢化が進み、自分たちの祖父くらいの世代から戦争の体験談を直接聞く機会はなかなかもつことが難しくなっているだけに、こんなふうに資料をまとめて戦争の悲惨さを語りついでいくというのは大事なことです。なんだかんだNHKはやっぱりすごいです。

2011年8月13日土曜日

2011年8月11日木曜日

その後のイクメン

本日は通算3日目の育休でした。

朝は近くのパン屋さんにパンを買いにいって、午前は家の大掃除。午後は検診で妻と子どもと病院に行って、その後は近所のショッピングセンターでお買い物。夕食の後はいつものように夜のお散歩とお風呂。夜11時を過ぎると少し自分の時間がもてるので(わが家では「大人の時間」と呼ばれている)、眠くなるまでビールを飲みながら本を読んだりスライドを作ったりと、そんなところです。

子育てというのは毎日どんどん時間が過ぎていきますね。毎晩決まった時間に子どもをお風呂に入れていると、今日がいったい何月何日の何曜日だったのか、わからなくなりそうです。

2011年8月8日月曜日

良いスライドプレゼンテーションのためのヒント2

プレゼンテーションデザインの会社として名高いDuarte社のホームページでは、この会社が手がけた過去のプレゼンの例を見ることができます。いずれも独創的な仕上がりになっていますが、研究者がサイエンティフィックプレゼンテーションをするときに、一番良いお手本になりそうなのは、Al Goreの地球温暖化に関するプレゼンですね。

このプレゼン、"An Inconvenient truth"(不都合な真実)というドキュメンタリー映画になったのでご存知の方も多いと思います。 観察や統計データの正確さを失うことなく、どこまで単純化して一般の人々(つまり非専門家に)に示すかという点で、大変勉強になります。

「被災地の松の送り火」中止に思う

岩手県陸前高田市の松の薪を京都の五山の送り火に使う計画が、「放射能汚染の懸念」のために中止になったというのは大変残念です。薪は放射線検査で汚染がないことが確認されていたとのことですが、「送り火」は私も京都に住んでいたころに毎年楽しみにしていた行事で、個人的にいろいろ思い出もあるだけに、被災者のためにもう少し他に対応ができなかったのかと非常に残念です。

2011年8月7日日曜日

人生の真実

赤ちゃんというのは、家族や親戚から、近所の人、通りすがりの人たちまで皆に愛されて大きくなるんだなと、つくづくそう思いますね。

古今東西、聖人君子と呼ばれる人から極悪人まで、全ての人の始まりにこのような時期があって、これが人類の歴史を通じて、遠く原始時代から現代までただひたすら繰り返されているというのは、当たり前のことながらすごいなと。私はどうやら子をもつまで、人生を甘く見ていました。

2011年8月6日土曜日

神経科学者@TED

TED-Ideas worth spreadingにあるプレセンテーションのビデオは、よくプレゼンのお手本みたいに、さまざまなところで紹介されていますが、何人かの著名な神経科学者(Ed Boyden, Henry Markram, Mike Merzenich, Sebastian Seung, Gero Miesenboeckなど)も講演を行っていますね。興味のある方はどうぞ。

2011年8月5日金曜日

時間蠅は矢が好き(Time flies like an arrow)

毎日が飛ぶようにすぎていきます。

今日は研究所の見学に来られた県立高校の理科の先生たちのグループに、40分間の研究紹介のプレゼンテーションをしました。見学者に対するプレゼンは、私もときどき担当させていただいていますが、地震の影響でしばらく見学者の数も減っていたようで、私にとっても今回は久しぶりでした。

午前中は、新しい実験のテストをしたんですが、技術面での懸念はクリアできそうです。今回の結果をもとに、手技をもう少し洗練させれば良いデータがとれそうです。

2011年8月3日水曜日

yumエラーの対処法

しばらく使っていなかったFedora13マシン。ソフトウェアアップデートがなぜか動かず、ときどき出現する""An internal error has occurred"警告ウインドウ。しかもyumがらみのコマンドを実行しようとすると"bash: /usr/bin/yum: /usr/bin/python: bad interpreter: Input/output error"というエラーがでる。

使いたいソフトウェアは動くけど、アップデートが動かないのは非常に困る。。。
結局2、3日試行錯誤したあげく、以下のように対処しました。

/usr/bin/yumの中身を見てみると、確かに最初の行に”#!/usr/bin/python"とあるんですが、肝腎の/usr/binにpythonのインタプリタファイルがないことが判明。存在しないファイルを参照しようとして"bad interpreter"のエラーが出てたことがこれでわかったので、Fedora13のinstall CDからrescueモードで立ち上げて、なぜか原因不明に欠損してしまったpythonファイルをコピーすることにしました。

で、mnt/sysimageにマウントされた元のファイルシステムに、CDの/usr/binからcp /usr/bin/python /mnt/sysimage/usr/bin/pythonでコピーしようとしたら、しつこく"input/output error"が出ました。ファイルシステムの整合性を調べるためにumountでアンマウントしてfsckでチェックしようとしても"device is busy"エラーでアンマウントできなかったので、結局"umount -l"で強制アンマウントして、"fsck -yf"をかけたら、ファイルシステムの不具合が修正されたらしく、input/output errorが出なくなったので、ここではじめて先ほどのcpコマンドで、/usr/bin/pythonファイルを復元したら、無事にyumは働くようになりました。

いや〜、これには疲れましたよ。

2011年8月1日月曜日

イクメンサイエンティスト デビュー

今日は人生で初めて育児休暇というものをとりました。研究所の就業規定で、男性職員は配偶者の産後8週間までの間に、5日間の休暇の取得が認められています。

朝は、いつものように朝食の準備、それから妻と交代で抱っことオムツ替え、お昼は家族3人で近所に買い物、帰ってきて子供を昼寝させたらもう夕方と、一日忙しく過ごしました。

子育ては研究に良く似ていますね。毎日しなければいけないことはたくさんあって、一日一日は地味な作業の繰り返しです。目に見えて大きな成長や達成感は、月単位年単位になって初めて感じられるものかもしれませんが、実は毎日のささやかな行為の中にもたくさんの小さな発見が隠れています。